
前回ご案内したルツェルンと、ユングフラウの玄関口インターラーケンとの間を、途中ブリューニック峠を越えて結ぶのが、このルツェルン-インターラーケンエクスプレスです。(駅名そのまんまのネーミングではありますが) チューリッヒからも手軽に利用できる列車ですが、それでいて本格的なスイスらしい車窓風景が楽しめるのです。

このルツェルン-インターラーケンエクスプレスはこの区間を1時間おきにおよそ2時間で結んでいます。エクスプレスという名前は付いていますが、氷河特急のような観光客専用の列車ではなく、沿線の住民の生活利用と観光利用をミックスした列車と言えるでしょう。座席予約は可能ですがマストではありません。

車両は近郊電車タイプになりますが、窓が大きく、ルーフにもまたがっていて、パノラマ仕様になっています。両側の切り立った山の稜線などもばっちり楽しむことができます。

このように沿線には多くの湖が点在し、変化にとんだ風景が続きます。

ブリューニック峠が近づくと一気にこのような急勾配を上っていきます。峠の標高自体は1000メートル程度で大したことはないのですが、ラックレール(いわゆるアプト式)も使ってかなりの角度で登っていきます。

峠が近づくとこうしたちょっと幻想的な風景も楽しめます。

2時間ほどのショートトリップですが。このルツェルン-インターラーケン間はなかなか盛りだくさんのスイスらしい風景が楽しめるのです。

なおこの列車にはこうした結構本格的なダイニングカー(食堂車)も連結されています。この食堂車でスイスらしい地元のグルメやワインなどを車窓風景と合わせて味わうのも楽しそうです。

車両インターラーケンからはまた折り返してルツェルン行きとなります。なおこのルートはスイス鉄道SBBの路線でZentralbahnという名称がついています。

インターラーケンなどに行かれる際は、片道分はこのルツェルン-インターラーケンエクスプレスに乗るのがお勧めです。なお書きましたように座席予約はマストではないですが、観光シーズンは混雑しますので、車窓をガッツリ楽しみたい場合は座席予約をして席を確保しておくのがベターです。当社のHPもご参照ください。

次回はこのインターラーケンが玄関口となるユングフラウ鉄道についてお書きしたいと思います。
ヨーロッパの各種列車手配やレイルパスなどのお求めは、専門旅行会社のユーリンクまで











































































